こんにちは!タクミです!
今回は沖縄のサンゴについてです。
世界的にサンゴは、熱帯~亜熱帯海域に多く分布し約800種以上が存在しています。
特にインドネシアやフィリピン周辺では様々な種のサンゴが確認されており、その数は約450種以上になります。
日本には、約400種のサンゴが生息しています。特に沖縄県近海には色鮮やかで美しいサンゴが生息し、世界的に見ても数多くの種が生息しています。
沖縄に多くのサンゴが存在する主な理由としては
1.海水温が生息に適した約25~28℃前後であること
2.年間を通して温かい気温や光合成に必要ね日光が安定していること
などが要因となります。
また、サンゴの周辺ではカラフルで多種多様な熱帯魚が生活しており、サンゴ礁に生息する生き物は約9万種にも上ると言われています。
そのため、サンゴは見た目の美しさだけでなく、海の中の生態系を支える重要な存在となっていると同時に、人間にとっても貴重な漁場となります。
「沖縄=綺麗な海」というイメージがあるように、ダイビングも沖縄の観光資源となっています。