こんにちは!タクミです!
皆さん魚、食べてますか?
自分はココ最近食べてません…

今日は赤身と白身についてです。
魚の中にはマグロなどが代表的な赤身魚とヒラメなどが代表の白身魚がいます。

赤身と白身の違いは見た目の色、と思われがちですが
ミオグロビンという色素が多いほど赤身、少ないものを白身と区別しています。

例えばマグロは、常に泳ぎ続けるため酸素の消費量も多く酸素を蓄える役割のミオグロビンも沢山含まれています。
一方ヒラメなどの白身の魚は普段は海底などにじっとしていてエサを取る時に瞬発的に素早く動く魚が多くいます。
ちなみにオレンジ色の身をしたサケは、赤身ではなく白身の魚とされています。
サケの身の色はエサとなるエビやカニなどに含まれるアスタキサンチンという色素によるものでミオグロビンによるものではないのです。
エサにアスタキサンチンが含まれないと白い身になるそうです。

赤身魚の特徴→長距離ランナー型
(マグロ、カツオ、サンマサバなど)
白身魚の特徴→短距離ランナー型
(ヒラメ、アンコウ、ハリセンボンなど)
手でも捕まえられるハリセンボンが瞬発力?

赤身か白身で迷ったら…
無理に分けなくてもいいんじゃね?

だって魚は約3万種もいるしハリセンボンみたいにモタモタ泳ぎ瞬発力なんてあるの?と言えない魚もいます。

結論、赤身も白身も美味しい!

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