こんにちは!タクミです!

自分は生物が好きだということは何度も話していますが、今回は生物を簡単に観察できる、生物観察にもってこいの「潮だまり」を紹介していこうと思います。

潮だまりとは、海水が引いた時に磯、干潟、岩などによって出来た隙間に海水が溜まったところを言い、別名「タイドプール」とも呼ばれます。

潮だまりには、大きな魚が入りにくいため磯にはエサや隠れ家が多く、小さな生き物、赤ちゃんが暮らしやすい環境になっています。
そのため、ハゼなどの魚を始め、イソギンチャクやウニ✹‪やヒトデ、カニ🦀、ヤドカリ、エビ🦐、さらには貝類🐚‎などの様々な種類の生物と出会うことができ、これらの生物が取り残されているため、生物観察にうってつけの場所と言えます。

ですが、中にはハオコゼやゴンズイ、ヒョウモンダコやガンガゼなどの毒のある魚も見つかることもあります。
加えて岩場は海藻などで滑りやすかったり、時間が経つと潮が満ちてくるので人も荷物にも注意が必要です。

専門学生の時に何度か観察に行ったのですが、愛媛にはあまり、タイドプールができる所が少なく、沖縄に来てめちゃくちゃ感動しました!
じっくり観察することで様々な発見があるかもしれません。自分もついつい夢中になってしまう潮だまり。

干満を調べてぜひ行って見てください!
安全第一で!

おすすめの記事