こんにちは

まひろです

今日はhappyではないけど大切な話をしたいと思います

先日知り合いがスキンダイビングのツアー中に悲しい出会いをしてしまいました

まだ両掌サイズの子カメが、捨てられた漁網に絡まったまま亡くなっていました。
息を吸いにいけないまま苦しんでなくなったに違いないでしょう。
こういった、きちんとした方法で処理されずに海の中に浮遊している魚網や漁具をゴーストギアといいます
WWF深刻な海洋プラスチック問題の原因「ゴーストギア」を無くそう!
↑このリンクから詳しくゴーストギアについて知ることが出来るので興味を持っていただけた方は是非見てみて下さい
一度絡まってしまうと海の生き物たちはとうてい自分の力では取れないのが特徴的なゴミですね。
しかも、大きいものはかなり重く、一人で引き上げることも難しいですし、ダイバーが絡まっても命の危険にさらされてしまうので、撤去するには適切な装備と人員が必要とされます。なんて厄介なゴミ。

慶良間など潮が流れている場所ではゴミが溜まりにくく実際にそういう光景を目にすることはなかなか無いとは思いますが、現実に起きている事実なので、
海で遊ばせていただいている我々ダイバーは目を背けずに、知る責任があると思います。

漁網なんて、海関係の人からしかでないゴミなので、悲しい事実ですね。
海の恵みを普段頂いている人間が、こんな風に不必要な命の奪い方をしてはいけないですよね。
はぁ、悲しい。

先日ニュースになっていた久米島のカメの大量殺害もそうですが、命をもっと大切に扱ってほしいですね、怒りがこみ上げてきます^-^

一つでも多くの命が救われるように、頑張りたいなー!!!と思った出来事でした!
以上!ゴーストギアについてまひろからでした~~~^-^

おすすめの記事