白化イソギンチャクに棲むクマノミの幼魚。バックが白いとクマノミの色が映えますね^^
イソギンチャクの白化もサンゴの白化と同じように、イソギンチャクから褐虫藻が居なくなると、藻の色が抜けて白くなります。サンゴは栄養の大半を褐虫藻に依存しているため、褐虫藻がいない期間が続くと死んでしまいます。でも、イソギンチャクの場合は、白化しても死ぬことはなく、水温が下がり、褐虫藻が戻ってくると、元の元気な姿を取り戻します。つまり沖縄では、この白いイソギンチャクが見れるのは、水温が上がりきった夏~秋の期間限定ってことになりますよっ!水温が下がる前に是非是非観に来てくださいねっ!